イスラム・フィンテック・エコシステム研究会(代表 久保)主催,JOA Finantial共催で,東京スカイツリータウンタウンキャンパスで,第1回シンポジウムを開催致しました.
来賓の経済産業省副大臣 西銘恒三郎衆議院議員,千葉工大OBの木村哲也衆議院議員をはじめ,イスラム各国大使館員など,計120名の方々に参加頂きました.
テーマは,「イスラム金融とブロックチェーンの可能性」.日本仮想通貨ビジネス協会の奥山泰全会長,京都大学大学院 吉田悦章特任准教授,東京大学特任研究員Jovan Rebolledo 氏,マレーシアTabung Haji COOのDato Adi Azuan Abdul
Ghani氏, AL HANDAL International Group代表のWadeea Noori Ayyed Al Handal 氏らによる講演は,大きな反響を呼びました.
活発な商業活動や公正かつ透明な経済取引を奨励する「イスラム金融」と「フィンテック」を総体的に捉えるアプローチは,経済社会の根幹を大きく変えるポテンシャルを秘めています.日本が目指す「ソサエティ 5.0」の超スマート社会を,グローバルに展開する契機ともなりうるでしょう.
本研究会では,産官学金の英知を結集して,イスラム・フィンテック・エコシステムの世界を究めて行く予定です.
本研究会にご関心のある方は,久保(hiroshi.kubo@kubo-labo.com)までご連絡下さい.
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【2018年2月9日(金)第5回 R&Dプロジェクトマネジメント・シンポジウムを開催しました! シンポジウム参加者90名(満員御礼),意見交換会参加者45名,Society 5.0時代のR&D PMについての講演と熱い議論が交わされました.】